PSTミラージュ・ミラー6位入賞した感想とイベントの走り方

久々にミリシタで真面目なイベランをしたので書き記しておこうと思います。
あまり読みやすくはないですが、走り方とかも書いたので興味があればどうぞ

感想

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プラチナスターチューン～ミラージュ・ミラー～、6位に入賞しました！
まずは見守ってくれた方々と応援をくれた方々についてはありがとうございました。
またランナーの皆様は本当にお疲れさまでした。

完走した感想ですが、単純にめちゃくちゃ嬉しかったですね。
エミリー・まつり両担当Pなのでシャルシャロというユニットがミリオンライブの中でも特異点で、だってあなたはプリンセスのイベントでも当時としては満足行くまで出し切った走りをしたつもりでした。
が、終わってみるともっと出来たよなという感覚が無いこともなくて、チューンという思わぬ機会で、しかも十傑という想定以上の成果で最高を更新できたので非常に満足です。

あとはボーダーじゃなくて実際の人間と戦ってる感が強かったのが新鮮でしたね。
いつもどんな感じなのかは知らないんですけど、今回の十傑争いはかなり競ってる感じがあってヒリついたので、その分勝ち切った達成感がありました。
最終日に十傑争いしていた7位～11位の方々は特にお疲れさまでした。

イベランの経緯

今回のイベランの経緯について話すと、最初は十傑なんて目指すつもりはサラサラ無かったです。
そもそも目指したこともないし難しそうというのはあったのですが、明確な理由としては下記のような不安要素がいくつかあったからです。

①使える端末がiOS15のiPhoneのみ
②イベント期間中に出社日があることが確定
③ゆちゃ的クリパ3の昼夜両部に現地参加

①については当初はかなり深刻視していたんですが、結果から言うとそこまでの障壁にはならなかったです。
今回のイベント期間中まではiOS15でミリシタアプリをサスペンドすると進行不能になるとかいう最悪のバグを抱えてたんですが、ガチのイベランをするに当たってはそもそもミリシタをサスペンドしない（特に後半戦は多分0回だった）ので大勢に影響はなかったです。
iOS初心者過ぎてホームバー消してなくて何回かアプリ再起動させられたのは心象最悪でしたが、まあそこは事前に対策できた部分なので自業自得ですね。

②は不可抗力だったので何も言うことはありません。
そもそも基本テレワークができてる時点で優勢なので甘えんなって話なんですけど、十傑以上目指すとなるとこの差すら大きく響きそうなので厳しいかなと思ってました。

③が今回最大の障壁でした。
いやめちゃくちゃ楽しみにしてたし事実とても楽しいイベントだったので障壁とかいう言い方は本当に良くないんですけど、今回に限ってはタイミングが悪かったですね……
（もちろんこっちはこっちでしっかり楽しんだので、良い気分転換になりました。）
ここで計3.5h（前半戦1h+後半戦2.5h）の停止+外出の時速低下とリアル体力消費がありました。
まあクリパ参加しながら色段入ってる人もいるので文句言える立場じゃないんですけどね（本当にすごい）

じゃあなんで突然十傑目指したん？っていうと、別に大きな理由があったわけじゃなくて、途中経過でこれは目指せるのでは？と思ったからです。

普段からイベント走るときは前半で頑張ってボーダー安全圏に入って、後半戦で着地考えつつゆったり減速していくスタイルで走っていたので、今回もロスがあったとはいえ前半戦終了時でTPRボーダーからはだいぶ余裕がありました。（ゆちゃ的クリパ夜の部終了時で22位）
で、そこから瞬間最大風速でどこまで順位伸ばせるかなと思って、失うものが増えるわけでもないので興味本位でトリガー枯れるまでほぼノンストップで走ってみたら6位まで上がっちゃったんですよね。
今になって冷静に考えてみるとこのトリガー枯らす作業だけで寝ずに50時間くらい走ってることになるのでそりゃ順位も上がるだろって感じなんですけど、この時点でじゃあ十傑走ってみるかということになりました。

f:id:hemios:20211210151611j:plain — 瞬間最大風速のつもりで撮ったトリガー枯らし後のスクショ(残り約50h)

ここからは自分の生活に合わせて適当に貯め吐きしてただけなんで走りについては特に語ることはないんですが、前述の通り十傑争いは本当に熾烈でした。
最終日の夕方以降でも6位～11位が90,000pt以内に収まってた（しかも6位の自分はトリガー切らしてる）瞬間があったりとめちゃくちゃ密集してました。
順位の優位性はあったとはいえ周囲のトリガーの抱え方次第で11位まで落ちる画も全然見えてたので、自分目線では終了直前まで不安はありました。
なにせこの順位ともなると、全員が最終日くらいノンストップでトリガー吐いてきてもおかしくないんじゃないかと思えてくるんですよね……

ここの争いで勝ち切れたのは端末のおかげなところが大きくて、↑の方では不安要素として挙げていたiPhoneくんがかなり頑張ってくれました。
瞬間時速自体は色段のランナーにも引けを取らない速度（30分速で貯めは9周4,725pt、吐きは11周25,872pt）を出してくれたので、結果的にはこの端末にしてよかったかなと思っています。

あとはこのあたりの戦況予測についてはpt推移観測に協力してくれたなずさんの協力が大きかったので、改めてありがとうございました。
自分はラウンジ称号のために傭兵に行くとかは今回特にしていなかったんですが、このあたりの協力体制や単純に走ってる間に雑談とかできるだけでも傭兵に行く価値はあるのかなと思います。

十傑以上の走り方について

あとは十傑以上を走る上で今回感じたことを適当に記しとこうと思います。
一部の内容は楽にTPR取るのにも使えるかなと。

周年アイドル別100位やTPRくらいだったら今までそこそこな感じで取れてたんですけど、ここまでの順位目指すとなるとだいぶ話が変わってきました。
ポイントを稼ぐ上で満たすべき条件がいくつか考えられるんですが、順位が上がれば上がるほどそれらを満たしているランナーが周りに増えるからですね。
優先順位的には大体下記のような認識であっていると思います。

①稼働時間を確保する
②稼働時間中の時速を上げる
③命を削る

①はまあ基本ですね。内職するなりテレワークするなり休み取るなり好きにすればいいと思います。
後半戦の平日は上位ランナー全員がお互いのことをこいつら無職か？と思っています。

②もすぐに思いつくんですが、言うは易しというやつですね。
単純なところで言えば端末課金で処理速度を上げるなり、環境を改善して通信速度を改善するなりがありますが、もっと言うと自身の端末操作も最適化する必要があります。

ここに対してのアプローチとしては、まずは大きい端末を使うといいと思います。
画面遷移の操作については確実にiPhoneよりiPadのほうに優位性があるように思えます。
ボタンが大きくなるのでタップミスをする可能性が少なく、押す場所を覚えて攻めた予測連打をするのも簡単になると思います。
今回自分が使ったiPhone13は瞬間時速としてはiPad Proと遜色なかったですが、限界時の操作のしやすさという点を考えれば、全体としてはやはりiPadのほうが走りやすかったのではと思います。

もう1つ考えられる工夫としては、並行してできる娯楽を選ぶことですね。
イベントランナーも人間（ほんと？）なので、起きてる時間で常に100%の集中をミリシタに割くことは不可能で、大体は何らかの娯楽を並行するはずです。
その際に更にできる工夫として、視線を奪われる余地を残さないために自分は耳だけで済むラジオやボイスドラマを取り入れてました。
身体が健全なうちは別にアニメ見ながらとかでもいいと思うんですけど、後半はどんどん脳がバグってくるので、無駄に意識を割かれる要素は極力省いておくほうが良いと思います。
余談ですが、鏡の中シャーロットは必ず聞いてください。

③は極めて単純な話なのですが、イベント中は寝ないでください。
順位が順位なだけに、ここの差はやはりかなり大きいと思います。
寝ずにいられるかは才能の問題もありそうですが、対策とるなら通話しながらイベランして寝てそうなら鬼電して起こしてもらうとかになりそうですね。
ただあまり前半で切り詰めすぎると後半死ぬので、後半で十分に切り詰めれる範囲で前半は少し力抜くのが人間としての理論値かなと思います。

参考までに自分の稼働は↓のような感じでしたが、前述の通り前半は十傑取る気まではなかったのでちょっと稼働抜きすぎています。
後半は数分ずつくらいオートライブの合間に寝落ちしてた時間も含まれているので、実際に走れていた時間はもう少し短いです。